「自分の強み」の見つけ方
「自分の強み」とは何だろう？
この問いは一生自分に問い続ける難しい質問かもしれません。
しかし、就職活動では「自分の強みとは何ですか？」と学生の時から
この回答を求められます。
学生でも会社員でも起業家でも自分の強みを把握しておいた方が
キャリアを形成していく上でも重要です。
「自分の強み」を知っておくことはとても重要だということは
多くの方は把握していると思います。
しかし、その強みを知るのは難しいのではないでしょうか？
なぜなら誰かが教えてくれるわけでもないですし
自分で自分を客観的に分析することは難しいからです。
それではどうしたら自分の強みを知る事が出来るのでしょうか？
結論から言ってしまいますが、「ストレングスファインダー」を使うです。
トレングスファインダーとは「才能診断ツール」です。
アメリカのギャラップ社が開発したオンラインツールで
web上で177個の質問に答えれば、自分の才能や強みを発見することができます。
下記にURLを掲載しています。
僕もこれを使って、強みを見つけることが出来ました。
この質問を受けるには2,340円（フルパッケージは5,850円）かかりますが
それだけの価値があると僕は思います。
私はフルパッケージを受けたのですが、その場合は３４個の強みを抽出してくれます。
そして、２５ページに及ぶ細かいレポートと７ページの洞察ガイドも送られてきます。
僕はなぜこれを受けたかと言いますと、今後の将来のキャリアで
自分の強みを生かしてさらなる活躍をしていきたいと思ったからです。
会社の中で活躍して昇進していく上でも自分の強みを早い段階から
知っておく方が圧倒的に有利ですし、自分で起業してビジネスを展開していく上でも
非常に効果的だと思ったからです。
学生であれ、転職希望者であれ、会社員であれ、経営者であれ
自分の強みを知っておくことは非常に重要です。
学生であれば
・どのように勉強していくのが自分に合っているのか？
・どの分野や教科で勝負をしていければいいのか？
・大学や高校の進路校や学科はどこがいいのか？
・将来の勤め先はどんな会社が自分に合っているのか？
・採用面接でどのように自分をアピールした方がよいのか？
・将来は民間がいいのか？
・公務員がいいのか？
・起業した方がいいのか？
・大企業がいいのか？
・ベンチャーがいいのか？
色々なことを考えていく上で強みを知っておくことで判断の助けになります。
転職希望者も同じです。
転職先を決める上でも、転職時の面接でも、転職先で自分のキャリアを形成していく上でも
自分の強みを知っておくことで的確な判断をしていくことが出来ます。
会社員も同じです。
会社の中でのキャリア競争に勝っていく上でも
自分の強みを知っておければ、より会社で輝くチャンスは広がります。
その後の異動先や職種を継続していくかどうかに悩んだ際も
自分の強みは判断の手助けになると思います。
経営者も同じです。
・どんなビジネスが自分に合っているか？
・どんなビジネスであれば自分の強みを最大限活かしていけるか？
・社員と一緒にやっていく上で自分がどのように立ち振る舞っていけばよいのか？
自分の強みを知っておくことで判断をする上での大きな助けになります。
ちなみに僕の強みは
- 調和性
- 最上志向
- 公平性
- 責任感
- 目標志向
という結果が出来ました。
この中身の説明もしっかりレポートに書かれています。
ある程度予想通りのものもあれば、新たな発見した部分もありました。
予想通りのものはこの結果が出たことで
より自分の強みを明確にすることが出来ました。
そして、新たな発見した部分は
今まで気づかなかった部分なので
自分の中では大きな発見ですし
今後、その強みをより意識して強化して活かしていきたいと思います。
自分の強みを発見できていないと悩んでいる方は
ぜひストレングスファインダーを受けてほしいと思います。
飲み会一回分の金額で、人生の指針が見つかる可能性が高まります。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。