会社に依存しない生き方

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目次

 

「会社を辞めたい」

「上司が合わない」

「仕事が退屈」

「残業が多い」

「給料が少ない」

「昇進が出来ない」

会社員にとって会社や仕事の悩みは尽きないのではないでしょうか?

 

会社や今の職場に不満があっても

「生活費を稼がないといけない」「転職するスキルがない」「環境を変えるのが怖い」

といった理由で会社に依存せざる得ない人は多いのではないでしょうか?

 

会社に依存している内はこういう悩みはどんどん深くなっていきます。

なぜなら逃げ場がないからです。

会社が「自分の世界の全て」「会社=自分の宇宙」になってしまうからです。

 

こういう悩みを軽くする方法を書いていきたいと思います。

 

私は大企業で15年勤めており、その15年の間に6回、会社や職場の異動を経験し

様々な環境、業務、多くの同僚、上司、部下と一緒に仕事をしてきました。

 

その15年の間に多くの悩みに直面してきました。

そして、次第にその悩みを軽くする方法を身につけてきました。

 

この悩みを軽くする方法をご紹介したいと思います。

 

結論から言いますと「会社に依存しない状態になること」が一番の方法です。

 

つまり、いつでも会社を離れる覚悟が出来ているということです。

 

いつでも会社を離れてもよいということは

他の選択肢があるということです。

 

転職でもいいですし、起業でもいいですが

不満があったら別の逃げ道があるということです。

 

嫌なら辞めればいい。

自分の居場所はここ以外にもある。

 

そういう心持ちだと悩みの重み、深刻さが軽減されます。

 

しかし、逃げ場がないと悩みは深刻になり

精神的なダメージはより深く、キツくなってきます。

 

だから、逃げ道を作れるようにしておくことです。

 

そのためにはどうしたら良いのでしょうか?

つまり会社に依存しなくてよくなるにはどうしたら良いのでしょうか?

 

シンプルです。

  • 個の力を高める。
  • 個の資産を蓄える。

この2つに尽きます。

 

個の力を高める

 

どこの会社でも個人でもやっていける個の力を高めることです。

 

そうすれば、転職でも、起業でも、何でも出来ます。

 

もちろん、そのまま会社に残るにしても、個の力を高めれば

会社内の権限や役職も上がり、選択肢も増えます。

 

つまり、個の力を高めれば色々な選択肢が広がります。

 

悩みや不満はあっても、他の選択肢を選べばよいという

気持ち的な余裕が生まれます。

 

個の資産を蓄える

 

「個の資産を蓄える」も同じです。

 

お金や資産があれば、選択肢は圧倒的に増えます。

 

生活費の6ヶ月、1年、2年の資金があるだけで

転職や起業を選択できる気持ち的な余裕が生まれます。

 

この気持ちの余裕が悩みやストレスを軽減してくれます。

会社に依存しないことで

会社での評価も高まる

 

会社に依存しないで済む状態になると

会社での評価も高まります。

 

会社や上司に対する無駄な恐れや謙遜がなくなるので

思ったことを言えるようになります。

 

会社内の役職やポジションに変な気遣いをしなくて済むので

会社にとって必要なことを素直に誰に対しても

正直に言えるようになります。

 

これは役職の上の人から見ると貴重な存在です。

 

多くの若手や役職が低い人は周りや上司の目を気にして

思ったことを言えなかったりします。

 

それは自分の評価を気にしているからです。

 

しかし、会社に依存しない状態になれば

そんな自分の評価よりももっと大事なことに目がいくようになります。

 

そして、無駄なことに時間を割かなくなります。

 

余計な気遣い、言葉遣い、メールが不要になり

本当に必要なことに集中出来ます。

 

メールの時に毎回毎回「いつもお世話になっております。」と書いたり

どんなメールにも「了解致しました。」「よろしくお願い致します」と送るより

単刀直入に必要なことをメールする。

余計な不要な返事はしない。

 

つまり付加価値の低いことに時間を使わなくなります。

 

会社に依存しないようになると会社内の悩みは小さくなり

目が外に向かうようになり、余裕が生まれ、本当に必要なことに力が向かうようになります。

 

そうなると、逆説的に見えますが

会社での評価が逆に高まる結果にもなります。

 

このように会社への依存を減らすことで

様々なメリットを得ることが出来ます。

 

会社への依存を減らすため

「個の力を高める」そして「個の財産を蓄える」ことが大切です。

 

このブログでは会社への依存度を下げるために

「個の力の高め方」と「個の財産の蓄え方」を

中心に綴っていければと思います。

 

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