今回は、そんな方に向けた内容です。
僕は自慢じゃないですが
20回以上、筋トレで挫折しています。
短い時は3日で断念。
長くても３ヶ月で断念。
１年続いたことはありませんでした。
でも、ちょっとしたキッカケで
３年継続することが出来ました。
筋トレ、ランニング、ジョギングなど
“ちょっとシンドい事”を継続するためのコツを
共有出来ればと思います。
筋トレ以外でも
応用出来る部分があると思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
筋トレが継続出来た理由
早速結論です。
ポイントは２つです。
１ 筋トレを
イヤな選択肢から逃げるために使う
２ 筋トレと大好きをつなげる
は？という感じだと
思いますので解説します。
ポイント１
筋トレをイヤな選択肢から
逃げるために使う
僕はいろんな時間帯で
筋トレに挑戦しました。
平日の早朝
平日の夜
休日の午前中
休日の夜
続きませんでした。
上手く行ったのが
“会社のお昼休み“でした。
このキッカケは偶然です。
毎日、会社の後輩と昼食を食べていたのですが
その日、その後輩に対してイラッとする事件があり
その後輩とご飯行くのがウンザリしたのがキッカケです。
１人でご飯に行くための言い訳として
『筋トレ』という理由を使って逃げました。
そしたら、それが習慣になってしまったんです。
場所は様々です。
会社の隣の広場
会社の会議室
会社の近くのジム
色々です。
上手く行ったポイントは
僕の場合「お昼休み」でした。
お昼休みには
「後輩と一緒にいくお昼ごはん」という
苦痛の選択肢がありました。
それを避けるための手段として
筋トレを利用しました。
つまり、逃げの手段です。
お昼休みの僕の選択肢は
「後輩との食事」と「筋トレ」の
２つになります。
これだと、「筋トレ」もキツイけど
「後輩との食事」よりは断然いい
という判断で「筋トレ」を毎回選択する
ことになります。
イメージ的にはこんな感じです。
じゃあ、会社が終わった後に
筋トレが出来ますか？というと
これは出来ないんです。
なぜかわかりますか？
会社の後は楽しい選択肢が
沢山あるからです。
筋トレより楽しい選択肢が沢山あるので
その中で筋トレを選ぶことはしません。
というか、出来ません。
僕が筋トレに挫折していた理由は
これです。
楽しい選択肢が沢山ある時間に
筋トレをやろうとしていたからなんです。
だから、朝、昼、晩、平日、休日の中で
あなたが嫌いなことがあれば、その時間に
『嫌いなこと』と『筋トレ』を選択肢に
並べてみる。
そうすれば、筋トレが選びやすくなるはずです。
なぜなら、嫌いなことを避けることが出来るからです。
ちょっと変なやり方かもしれません。
でも、結局、選択というのは
いくつかの選択肢の中から
それぞれのメリット、デメリットを考えて
選択しています。
デメリットが多い選択肢と並べれば
負荷のかかる筋トレでも選択出来る
ということです。
これは筋トレでなくても
ジョギングでもランニングでも同じです。
例えば、毎日のように先輩や会社の同僚から
飲み会に誘われて、めんどくさい。
だから、平日の夜はジムに行くことにして
飲み会の誘いを断れるようにしておくでも
同じです。
土日に１人で過ごすのが、寂しくて辛い。
だからマラソン友達や筋トレ友達を作って
１人時間から逃げる手段として
マラソンや筋トレに行くでも同じです。
つまり、自分のイヤなことから逃げる手段として
筋トレやランニングを使うやり方です。
ポイント２つ目
自分の大好きとつなげる
筋トレに挫折していたときの僕は
筋トレの目的が漠然としていました。
・少し痩せたい
・体を引き締めたい
・筋トレモテる？
みたいな漠然とした目的で
やっていました。
目的が漠然としていて
どうしても叶えたい目標では
ありませんでした。
そのため、すぐに挫折していました。
僕が筋トレが続くようになったのは
『大好き』と『筋トレ』を繋げたからです。
僕の場合、『大好き』はゴルフです。
筋トレをすると
・大好きなゴルフの飛距離を伸びる
・筋トレの成果を試せるので
ゴルフの練習がもっと楽しくなる
になりました。
筋トレをするほど
自分の大好きなゴルフが
もっと楽しくなりました。
筋トレに対するモチベーションが
常に高く保つことが出来ました。
筋トレとゴルフの好循環が
生まれたのです。
筋トレ→ゴルフ→筋トレ→ゴルフ
という循環です。
筋トレをやるときは
自分の好きなこと『スポーツや趣味』と
つなげてみると、筋トレがしたくなります。
「日々の筋トレが自分の大好きな趣味を
もっと楽しくしてくれる」
こういう状態になると筋トレが楽しくなり
モチベーションが高く維持できます。
まとめ
以上、筋トレを続けるためのポイントは２つです。
１ 筋トレを
イヤな選択肢から逃げるために使う
２ 筋トレと『大好き』をつなげる
筋トレに何度も挫折した僕でも
出来たので、ぜひ皆さんも出来ると思います。
少しでも参考になれば、とっても嬉しいです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
ねこみちでした。